戦車 (MBT: Main Battle Tank) コスト80/4ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力95、対艦攻撃力35、防御力35、弾数6、射撃不可、搭載不可 | |
陸戦の王者たる主力戦車は、強力な主砲と堅固な装甲、また履帯を装備する事による不整地走破能力を持つ。
陸上兵器としては比類無いほどの機動衝撃力を擁する反面、その価格と重量による調達性並びに運用性の低下という欠点が存在している。 | |
歩兵戦車 (IFV: Infantry Fighting Vehicle) コスト60/3ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力60、対艦攻撃力20、防御力25、弾数4、射撃不可、歩兵搭載可能 | |
軽戦車に歩兵輸送能力を付与した兵器であり、歩兵を安全に前線に輸送した後には、自ら敵部隊と交戦する事が可能。 | |
歩兵輸送中歩兵戦車(IFV: Infantry Fighting Vehicle with Infantry) コスト--/-ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力60、対艦攻撃力20、防御力25、弾数4、射撃不可、歩兵輸送中 | |
歩兵を搭乗、随伴させた歩兵戦車。 | |
装甲車 (APC: Armored Personnel Carrier) コスト10/1ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力40、対艦攻撃力15、防御力15、弾数6、射撃不可、歩兵搭載可能 | |
輸送車両に最低限の装甲と火力を付与した戦場タクシー。しかしその火力、装甲は気休め程度でしかない為、その存在意義は常に揺らいでいる。装軌と装輪の双方が存在する。 | |
歩兵輸送中装甲車(APC: Armored Personnel Carrier with Infantry) コスト--/-ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力40、対艦攻撃力15、防御力15、弾数6、射撃不可、歩兵輸送中 | |
歩兵を搭乗、随伴させた装甲車。 | |
軽車両 (Truck) コスト5/1ターン、移動力7/装輪、燃料80、索敵範囲2 対地攻撃力20、対艦攻撃力10、防御力10、弾数6、射撃不可、歩兵/陣地搭載可能 | |
歩兵や陣地等の輸送に用いる輸送車両、トラックや四輪駆動車。基本的に非武装で装甲も持たず戦闘能力は無く、移動力に乏しい歩兵や陣地等の高速移動手段としての意味合いしか無い。 | |
歩兵輸送中軽車両(Truck with Infantry) コスト--/-ターン、移動力7/装輪、燃料80、索敵範囲2 対地攻撃力20、対艦攻撃力10、防御力10、弾数6、射撃不可、歩兵輸送中 | |
歩兵を搭乗、随伴させた軽車両。 | |
陣地輸送中軽車両(Truck with Battery) コスト--/-ターン、移動力5/装輪、燃料80、索敵範囲2 対地攻撃力20、対艦攻撃力10、防御力10、弾数6、射撃不可、陣地輸送中 | |
各種陣地を牽引中の軽車両。陣地の重量により鈍足。 | |
歩兵 (Infantry) コスト10/1ターン、移動力1/歩兵、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力40、防御力15、弾数4、射撃不可、搭載不可 | |
最も安価で最も高価な基本戦闘単位。近年では各種装備の小型軽量化によってその戦闘能力を飛躍的に向上させ、状況によっては主力戦車や攻撃ヘリすら圧倒出来るだけの火力を持つ。但しその本質的な脆弱さは解消されてはいない。 | |
軽戦車(LT: Light Tank) コスト40/2ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力60、対艦攻撃力25、防御力25、弾数6、射撃不可 | |
火力装甲を制限する事で生産性と汎用性を高めた小型戦車。その取り回しの良さから歩兵に随伴、あるいは拠点防御、更には攻勢機動まで、多種多様な作戦に用いられるが、近年では歩兵戦車や装甲車にその役を引き継ぎつつある。 | |
対空戦車(Self-propelled Anti-Air Artillery) コスト150/8ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲5 対地攻撃力60、対空攻撃力60、対艦攻撃力25、防御力30、弾数8、射撃不可 | |
主力戦車や軽戦車の車体に高射機関砲を搭載し、レーダー、火器管制装置等を搭載した、著しく強力な防空戦闘車両。対戦車戦闘すら可能な戦闘能力を持つが、防空用途としては戦闘能力過剰で高価過ぎるとして、自走短SAMに切り替わりつつある。 | |
自走短SAM(Self-propelled Surface-to-Air Missile) コスト15/2ターン、移動力5/装輪、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力20、対空攻撃力40、対艦攻撃力20、防御力10、弾数2、射撃不可 | |
軽車両に歩兵携行SAMや赤外線AAMを搭載した防空車両。レーダー車両と組み合わせて使用され、場合によっては対空戦車の1/10以下という圧倒的な廉価さにより、防空部隊の主力となりつつある。 | |
自走野戦砲 (Self-propelled Artillery) コスト80/4ターン、移動力5/装軌、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力60、対艦攻撃力25、防御力25、弾数4、対地射撃力120/射程5、対艦射撃力60/射程5、搭載不可 | |
主力戦車や軽戦車の車体に野戦砲を搭載した砲兵車両。遠く離れた地上目標への砲撃が可能であり、また射撃速度の速さ、移動能力の高さなどで、野戦砲陣地を圧倒する。しかし主力戦車以上の価格は大量配備への障碍となる。 | |
自走ロケット(Self-Propelled Rocket Launcher) コスト25/2ターン、移動力5/装輪、燃料50、索敵範囲1 対地攻撃力20、対艦攻撃力10、防御力15、弾数4、対地射撃力60/射程3、対艦射撃力30/射程3、搭載不可 | |
軽車両にロケット弾多数を搭載した砲兵車両。多数のロケット弾を同時発射する事による瞬間的な大火力と、何よりも廉価であるという利点を持つが、命中精度と継続射撃能力の低さという問題がある。 | |
野戦砲陣地 (Artillery Battery) コスト25/2ターン、移動不可/陣地、燃料10、索敵範囲1 対地攻撃力10、対艦攻撃力5、防御力5、弾数8、対地射撃力120/射程5、対艦射撃力60/射程5、搭載不可 | |
対地攻撃目的で使用される大口径の榴弾砲。自走能力は皆無か限定的であり、軽車両や輸送ヘリによる運搬が必要である。しかし火力、命中精度、継続射撃能力、そして安価である事から、現在でも砲兵の主力であり続けている。 | |
長SAM陣地(Surface-to-Air Missile Battery) コスト80/4ターン、移動不可/陣地、燃料10、索敵範囲5 対地攻撃力10、対空攻撃力60、対艦攻撃力5、防御力5、弾数8、対空射撃力120/射程5、搭載不可 | |
長射程の地対空ミサイル。対空レーダー車両や火器管制車両と組み合わせて使用され、広範囲に強力な防空能力を展開する。但し非常に高価であり、また自走能力を持たない為に、運用には制約が多い。 | |
SSM陣地(Surface-to-Surface Missile Battery) コスト160/8ターン、移動不可/陣地、燃料10、索敵範囲1 対地攻撃力10、対艦攻撃力5、防御力5、弾数4、対地砲撃力150/射程15、対艦砲撃力150/射程15、搭載不可 | |
長射程の地対地ミサイル、あるいは地対艦ミサイル。遙か遠くの地上・海上目標に対して圧倒的な破壊力を投射する。もちろん高価であるし、戦術的にはその能力を生かせる状況もあまり発生しないという宿命を持つ。 | |
通信処(Communication Group) コスト25/2ターン、移動不可/陣地、燃料10、索敵範囲5 対地攻撃力10、対艦攻撃力5、防御力5、弾数8、射撃不可、搭載不可 | |
戦場における無線、有線通信の為の地上拠点。相手部隊間の情報伝達を妨害する為、部隊間の有機的結合に通信処は必要不可欠である。ただし作中では事実上の移動型レーダーサイトとして扱っている。。 | |
補給処 (Supply) コスト25/2ターン、移動不可/陣地、燃料10、索敵範囲2 対地攻撃力10、対艦攻撃力5、防御力5、弾数8、射撃不可、搭載不可 | |
戦場における補給、整備、修理、休息の為の地上拠点。極めて重要だが敵の攻撃に対しては脆弱であり、作戦行動を継続する為には補給処の防備の為の十分な方策を講じる必要がある。
特殊能力として、地上部隊に対する補給と、VTOL機に対する拠点機能を持つ。 | |
攻撃ヘリ(Attack Helo) コスト100/2ターン、移動力5/VTOL機、燃料30、索敵範囲2 対地攻撃力100、対艦攻撃力35、防御力25、弾数4、射撃不可、搭載不可 | |
地上部隊の天敵たる回転翼機。地上部隊を圧倒する機動性と速度、そして垂直離着陸能力による変則的な反復攻撃が可能。ただし防空兵器に対しては脆弱であり、固定翼の戦術機に対しては対抗手段を何ら持たない。 | |
輸送ヘリ(Utility Helo) コスト20/2ターン、移動力4/VTOL機、燃料30、索敵範囲2 対地攻撃力20、対艦攻撃力10、防御力10、弾数4、射撃不可、歩兵/陣地搭載可能 | |
兵員や物資を前線へ迅速に運搬する回転翼機。航空機としては低速であるが、垂直離着陸が可能で前線に対して陸上部隊を迅速克つ直接的に輸送する事が可能。ただし防御能力は極めて脆弱で、防空部隊のみならず歩兵にすら容易に撃墜されうる。 | |
戦術機(Tactical Fighter) コスト200/2ターン、移動力9/艦載機、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力80、対空攻撃力80、対艦攻撃力80、防御力35、弾数4、対艦射撃力80/射程5、搭載不可 | |
空戦の主力となる作戦機。その用途目的により、邀撃機、制空戦闘機、汎用戦闘機、戦闘攻撃機、攻撃機等に分類される。基本空軍に含まれるのは正規空母への発着艦能力を持つ多用途戦闘機(MRF)である。 | |
VTOL攻撃機(VTOL Attacker) コスト200/2ターン、移動力7/VTOL機、燃料50、索敵範囲2 対地攻撃力100、対空攻撃力40、対艦攻撃力50、防御力35、弾数4、対艦不可、搭載不可 | |
垂直離着陸能力を持つ固定翼航空機。回転翼機と戦術機の中間的な存在で、強力な対地攻撃力を持つと同時に、一定の対空戦闘能力を持つ。その最大の存在意義は、軽空母や強襲母艦の搭載戦術機としての役割である。 | |
輸送機(Air Transport) コスト50/2ターン、移動力7/航空機、燃料100、索敵範囲2 攻撃力0、防御力15、弾数0、射撃不可、装輪/歩兵/陣地搭載可能 | |
兵員や物資を輸送する航空機。輸送距離が長く高速であるものの、輸送能力には制限があり、また友軍航空基地から友軍航空基地への輸送しか行えないという欠点がある。もちろん脆弱であり、航空機や防空兵器、あるいは艦艇による邀撃を受けた場合には全滅は必至である。 | |
早期警戒機(AEW: Airborne Early Warning) コスト400/2ターン、移動力7/艦載機、燃料50、索敵範囲15 攻撃力0、防御力15、弾数0、射撃不可、搭載不可 | |
大型のレーダを搭載した航空機。広範囲を見通す事が出来る為に、積極的な作戦行動には必須とも言えるが、何よりも高価であるし、またもちろんの事ながら戦闘能力を持たずに脆弱である。 | |
空中管制機(AWACS: Airborne Warning And Control System) コスト1600/2ターン、移動力12/航空機、燃料100、索敵範囲35 攻撃力0、防御力35、弾数0、射撃不可、搭載不可 | |
大型のレーダと指揮通信設備を搭載した空飛ぶ空軍司令部。その索敵範囲は著しく長大であり、僅か1機で戦場をほぼ完全に監視下に置きうる。更に特殊能力として、空中管制機の索敵範囲内に存在する友軍航空機の全て能力を上昇させる。その最大の欠点は、保有・運用が困難なほどに高価すぎる事である。 | |
電子戦機(Tactical Jammer) コスト200/2ターン、移動力9/艦載機、燃料50、索敵範囲2 攻撃力0、防御力25、弾数0、射撃不可、搭載不可 | |
電子妨害装置を搭載した航空機。搭載した電波発振装置により、敵のレーダや通信を妨害する。それにより特殊能力として、電子戦機の索敵範囲内に存在する友軍に対する敵の射撃全てに対して、その威力を大幅に抑制する。 | |
対潜哨戒機(Anti-Sub Aircraft) コスト400/2ターン、移動力7/航空機、燃料100、索敵範囲2 対艦攻撃力80、対潜攻撃力80、防御力25、弾数4、対艦射撃力80/射程8、搭載不可 | |
潜水艦に対する探知・攻撃能力を持つ航空機。磁気センサや投下式の水中音響センサにより、海面上空から海中に潜む潜水艦を発見する事が可能であり、また対潜爆雷や対潜魚雷の投下による対潜水艦攻撃が可能な唯一の固定翼機。また対艦攻撃能力も有している。 | |
正規空母(Aircraft Carrier) コスト2500/8ターン、移動力4/大型艦、燃料200、索敵範囲4 対空攻撃力60、防御力50、弾数8、対空射撃力80/射程3、艦載機/VTOL機搭載可能・8部隊 | |
多数の航空機を搭載・運用出来る超大型艦。海上を移動可能な航空基地と言うべき存在であり、強力な航空攻撃力を自由に投射出来る。ただし余りに高価過ぎる為、保有・運用は至難の業だろう。 | |
軽空母(VTOL Aircraft Carrier) コスト500/8ターン、移動力4/大型艦、燃料200、索敵範囲4 対空攻撃力60、防御力25、弾数8、対空射撃力80/射程3、VTOL機搭載可能・4部隊 | |
VTOL機の搭載・運用能力を持つ大型艦。廉価版の正規空母と言うべき艦であり、投射できる航空攻撃力は限定的だが、比較的簡易に保有・運用出来る。しかし軽空母から運用されるVTOL機では、敵航空部隊に対抗して制空権を確保するのは、容易ではない。 | |
イージス艦(AEGIS Surface Combatants) コスト1500/8ターン、移動力5/大型艦、燃料200、索敵範囲15 対地攻撃力60、対空攻撃力80、対艦攻撃力60、対潜攻撃力60、防御力50、弾数32、対地射撃力80/射程15、対空射撃力200/射程20、対艦射撃力120/射程15、対潜射撃力80/射程3、搭載不可 | |
最も高価かつ高性能な水上戦闘艦。搭載する高度な自動戦闘指揮装置が、人には不可能な速度で瞬間的に総合的な判断を下し、戦闘行動を遂行する。これにより人の判断力の限界を超える様な無数の敵との同時戦闘行動が可能である。よって特殊能力として、残弾のある限り1ターンの間に何度でも射撃を繰り返す事が出来る。 | |
大型戦闘艦(Major Surface Combatants) コスト600/8ターン、移動力4/大型艦、燃料200、索敵範囲5 対地攻撃力60、対空攻撃力60、対艦攻撃力60、対潜攻撃力60、防御力30、弾数16、対空射撃力150/射程8、対艦射撃力120/射程15、対潜射撃力80/射程3、搭載不可 | |
外洋での作戦行動に最適化された大型の水上戦闘艦。一般的に巡洋艦、駆逐艦と呼称される。外洋での作戦行動を志向しないのならば不要な艦であるが、逆に言えば外洋での作戦行動を前提とするならば必須と言えるだろう。 | |
小型戦闘艦(Minor Surface Combatants) コスト300/8ターン、移動力4/小型艦、燃料100、索敵範囲3 対地攻撃力40、対空攻撃力40、対艦攻撃力40、対潜攻撃力40、防御力20、弾数8、対空射撃力80/射程3、対艦射撃力80/射程3、対潜射撃力80/射程3、搭載不可 | |
沿海での作戦行動に最適化された比較的小型の水上戦闘艦。一般的にフリゲート、コルベットと呼称される。外洋での行動能力を制限した事により、小型で比較的廉価であり、最も汎用性のある水上戦闘艦と言える。 | |
哨戒艇(Patrol Craft) コスト150/8ターン、移動力6/水上艇、燃料50、索敵範囲3 対地攻撃力40、対空攻撃力40、対潜攻撃力40、防御力10、弾数4、対艦射撃力80/射程8、搭載不可 | |
沿岸部において哨戒・海上阻止を行う小型武装艇。現代では多くの場合、敵水上艦との戦闘を前提とし、艦対艦ミサイルを搭載したミサイル艇であるが、敵哨戒艇との戦闘を前提にする砲艇なども存在する。 基本海軍に含まれるのは、ミサイル艇のうち比較的大型のものである。 | |
強襲母艦(Amphibious) コスト500/8ターン、移動力3/大型艦、燃料200、索敵範囲4 対空攻撃力60、防御力25、弾数4、対空射撃力80/射程3、VTOL機/装軌/装輪/歩兵/陣地搭載可能・4部隊 | |
搭載する航空機や小型艇によって搭載陸上部隊を揚陸する、上陸作戦用の大型艦。VTOL機の搭載・運用能力も持つ為、独力で上陸予定地点付近の敵陸上部隊を掃討する事も可能である。特殊能力として、距離2の範囲内に存在する陸地に対して、搭載陸上部隊1部隊を展開出来る。 | |
揚陸艦(Landing Ship) コスト150/8ターン、移動力3/小型艦、燃料100、索敵範囲2 対地攻撃力60、対空攻撃力60、対艦攻撃力60、防御力20、弾数4、射撃不可、装軌/装輪/歩兵/陣地搭載可能 | |
自ら海岸に乗り上げる事で搭載地上部隊を揚陸する、上陸作戦用の小型艦。直接海岸に乗り上げる為、敵地上部隊からの直接攻撃を受ける危険性が高い。反面、自らも対地攻撃能力も持つ。最も基本的な上陸作戦用軍艦。 | |
輸送艦(Ocean Transport) コスト100/8ターン、移動力3/大型艦、燃料200、索敵範囲1 攻撃力0、防御力10、弾数0、射撃不可、装軌/装輪/歩兵/陣地搭載可能・4部隊 | |
港湾から港湾に地上部隊を輸送する水上艦船。友軍港湾にしか搭載地上部隊を展開する事が出来ない為、上陸作戦を行う事は出来ない。基本的には友軍島嶼間での輸送や、上陸作戦後の増援部隊の展開に使用する。多くの場合は民間のフェリーや貨客船が転用される。 | |
潜水艦(Submarine) コスト400/8ターン、移動力3/潜水艦、燃料100、索敵範囲2 対艦攻撃力80、対潜攻撃力80、防御力15、弾数4、対艦射撃力80/射程8、搭載不可 | |
海中での行動に特化した戦闘艦。海中を行動する為に発見される可能性が極端に低く、隠密行動に適している。ただしそれは自身の戦闘能力も限定しているという事に、注意が必要である。特殊能力として、対潜攻撃力か対潜射撃力を持たない敵からは、例え索敵範囲内であっても発見されない。 | |
補給艦(Aviation Supporter) コスト200/8ターン、移動力3/大型艦、燃料200、索敵範囲1 攻撃力0、防御力10、弾数0、射撃不可、搭載不可 | |
海軍艦艇に対して燃料弾薬を補給する大型艦。多くの場合は民間のタンカーや貨物船の改造であるが、希に独自設計で新造する場合もある。当然の事ながら戦闘能力は皆無である為、特に敵潜水艦による攻撃には注意が必要である。 |